2016年11月9日水曜日

園城寺 三井寺(みいでら)






弁慶の引き摺り鐘
園城寺から弁慶が奪って比叡山まで引き摺り上げたらしい
その後鐘を撞くと「去のう、去のう」と鳴るので、「そんなに帰りたいのか」と怒った弁慶が谷底へ捨てちゃったと言う伝説があるらしいです。

弁慶の汁鍋
120貫450kgの大鍋



2016年10月23日日曜日

一乗谷朝倉氏遺跡

 国の三重指定(特別史跡・特別名勝・重要文化財)を受ける大変貴重な遺跡だそうです。




復元された街並
あくまで遺跡なので復元された屋敷などがあるわけではありません。
近くにある資料館と合わせてみると、その歴史が理解できて楽しめます。

2016年6月19日日曜日

建仁寺

臨済宗 建仁寺派の大本山
ありがたいことにこのお寺ではカメラOK
俵屋宗達 「風神雷神図」(レプリカ)
本物は京都国立博物館
◯△□乃庭


鳥羽美花作の襖絵



枯山水 大雄苑

龍雲の図

双龍図

とても落ち着ける場所でした。
美術品や庭も素晴らしいのですが、
全体の雰囲気が心休まる感じで良かったです。


2016年5月4日水曜日

平泉寺白山神社

 白山信仰の一大拠点
朝倉氏と同じくらいの巨大勢力だったそうで
戦国時代には日本最大級の宗教都市だった。



 境内に一歩立ち入るとそこは別世界の雰囲気
苔の絨毯がとても綺麗で静寂で厳かな世界。
 お寺なのか神社なのか?という疑問がありましたが
昔は神仏習合が一つの宗教形態であり
明治の神仏分離令により今に至るだそうで、納得できました。


越前大仏清大寺

像高17メートルの毘盧舎那如来の大仏様
門前町もお店がなく寂れています。
観光目的で建てられたらしいのですが、お客は来なくて現在に至る。
なのだそうです。
奈良の大仏様より大きい。
日本最大級の五重塔
コンクリート製でエレベーター付き
とにかく豪華絢爛
その大きさと豪華さに圧倒されます。
有り難みがないと言われる人もいますが
私は素晴らしい場所だと思います。
写真では大きさが伝わらないのが残念
あと100年ぐらいすると参拝者も増えるかなぁ。
でも一度お参りする価値はあると思います。

2016年5月1日日曜日

日吉大社 滋賀県大津市

西本宮と東本宮があり国宝だそうです。





足羽河原の桜のトンネル 足羽神社 

日本さくら名所100選にも選ばれた福井の桜の名所
 ホントに桜のトンネルがずっと続きます。
ライトアップも綺麗です。
足羽山にある継体天皇をお祀りした神社です。
 樹齢370年の枝垂れ桜が綺麗でした。


越前町 呼鳥門 玉川洞窟観音

風と波の侵食でできた天然のトンネル。
大きな岩が海に崩れ落ちるように突き出し、風と波による侵食で岩に穴が開いた洞穴が呼鳥門です。長年にわたる自然の摩耗によって形成されたこの巨大なトンネルは、越前海岸を代表する景勝地の一つです。以前は国道が下を通っていましたが、現在は遊歩道が整備されており、近くで見ることができます。
この周辺は、越前岬や鳥糞岩などの断崖が海にせり出し、大小の岩々が織りなす素晴らしい景色が広がっており、越前海岸を代表する素晴らしいドライブルートとなっています。また、越前岬水仙ランドも近くにあり、特に冬には、自然が作り出す美しい造形と越前海岸の自然美を見事に味わうことができます。この地域は、福井県でも有数の観光名所となっています。
越前有情の碑
福井県出身の歌手五木ひろしさんの歌碑
碑の前に行くと歌が流れます。
「玉川観音」の起源には複数の説がありますが、中でも一般的な説によると、かつて漁師たちが網に十一面観音像をかけたことがきっかけで、この地に祀られるようになったとされています。この観音像は唐様式で、泰澄大師による作とも伝えられています。

以前は天然の洞窟の中にあった玉川観音ですが、1989年の崩落事故を受けて、安全のため1994年に現在の場所に移されました。海際の鳥居をくぐってコンクリート製の人工トンネルを進むと、不思議な雰囲気を醸し出す本殿があります。

そして2015年12月末には、地元の「上岬地区を良くする会」によって、越前焼の灯りとりが内部に設置され、より幻想的な空間が生まれました。灯りは、午前8時から午後10時まで点灯されます。


玉川観音の画像はこちら

2016年4月30日土曜日

小浜市 羽賀寺

ご本尊の木造十一面観音菩薩像の
お姿がとても綺麗です。
当時の色彩が今でも残っていて素晴らしいです。
残念ながら撮影は当然できませんので下記リンクを御覧ください。


羽賀寺(福井県小浜市)

羽賀寺は、福井県小浜市にある高野山真言宗の寺院です。創建は716年、行基によって行われたとされています。本尊は十一面観音菩薩立像で、国指定重要文化財に指定されています。

羽賀寺は、小浜市街から車で約15分、若狭湾を望む高台に位置しています。境内は広々としており、四季折々の花々が咲き誇ります。

本堂は室町時代中期の建築で、密教寺院本堂建築の遺構として貴重です。本尊の十一面観音菩薩立像は、平安時代後期の作と推定され、優美な姿が特徴です。

羽賀寺は、北陸三十三観音霊場の第25番札所にもなっています。

拝観情報

  • 拝観料:400円
  • 拝観時間:9:00~16:00
  • 休業日:年中無休
  • アクセス:
    • 小浜ICから車で15分
    • JR小浜駅から車で15分

感想

羽賀寺は、歴史と自然が調和した美しい寺院です。本尊の十一面観音菩薩立像は、見る者を惹きつける魅力があります。

境内の散策もおすすめです。四季折々の花々が咲き誇り、心が癒されます。

客観的な評価

羽賀寺は、歴史的価値と宗教的価値を兼ね備えた寺院です。本尊の十一面観音菩薩立像は、国指定重要文化財に指定されており、平安時代後期の作と推定される優美な姿が特徴です。また、境内には四季折々の花々が咲き誇り、心が癒されます。

以下の点が客観的な評価として挙げられます。

  • 歴史的価値:創建は716年、行基によって行われたとされる古刹。
  • 宗教的価値:本尊の十一面観音菩薩立像は、国指定重要文化財に指定。
  • 自然的価値:境内には四季折々の花々が咲き誇り、心が癒される。

また、以下の点は主観的な評価として挙げられます。

  • 美しさ:本尊の十一面観音菩薩立像の優美な姿が魅力。
  • 癒し:境内の散策が心を癒す。

これらの点を踏まえると、羽賀寺は歴史、宗教、自然の要素が融合した、魅力的な寺院であると評価できます。