福井県福井市にある佐佳枝廼社(さかえのやしろ)は、徳川家康、福井藩藩祖・松平秀康、16代藩主・松平慶永を主祭神とする神社です。
歴史
佐佳枝廼社の創建は寛永5年(1628年)にさかのぼります。福井城内に東照宮が創建されたことに始まり、明治6年(1873年)に松平秀康の偉業を称え祀るにあたり、松平春嶽公が「福井が栄えるように」という願いを込めて「佐佳枝廼社」と命名されました。
御祭神
佐佳枝廼社の御祭神は以下の3柱です。
- 徳川家康
- 松平秀康
- 松平慶永
みどころ
佐佳枝廼社の境内には、以下の見どころがあります。
- 本殿:江戸時代後期に再建された、豪壮な木造建築です。
- 拝殿:本殿の前に建つ、明治時代に再建された拝殿です。
- 神門:江戸時代後期に再建された、朱色の門です。
- 神橋:本殿と拝殿を結ぶ、朱色の橋です。
- 佐佳枝廼社の御神木:樹齢約300年の、大ケヤキです。
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