2019年2月25日月曜日

美濃國一之宮 南宮大社

南宮大社は岐阜県にある美濃国一之宮で、祭神は金山彦命を中心に彦火火出見命と見野命が配神として祀られている。鉱山を司る神として、古くから鉱山・金属業界の総本宮として信仰されてきた。境内には江戸時代の遺構18棟が残り、国の重要文化財に指定されている。式年遷宮は51年毎に行われ、社伝では崇神天皇の時代に創建されたとされる。過去に2度の火災で焼失したが、再建されて現在に至っている。また、近代社格制度のもとで国幣中社に列し、後に国幣大社に昇格した。












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